「安いものを、たくさん」ではなく
「善きものを、ほどよく」いただく
現代は、大量消費の時代と言われています。
たくさん作って、たくさん売る。
一時的な経済効果はあるのかもしれませんが、その裏には、大量に余った商品の廃棄処分が問題になっています。
寺町商店では、体にも心にも良いものを「ほどよくいただく」ことを大事にしています。
「ものを大切にする。ものの無駄をなくす。皆で分け合う。」
古来から、日本人が大切にしてきた「もったいない精神」が、あらためて世界的に見直されている時代がきています。
そのため寺町商店で取り扱う商品は、大量生産をしておりません。無くなったら終わりの物がほとんどです。手間と時間をかけて一つひとつを丁寧に作っているものばかりです。場合によっては一点物の品もあります。
それにともない販売価格も、他よりも、少し高めに設定しています。
この思いに共感していただける方に善き品を出品していただき、この思いに共感してくださる方がお買い求めできるように、そして、この活動を長く継続していけるように、はじめから設計しているからです。
「善きものを、ほどよく、大事にいただく」
物に溢れた現代だからこそ大切にしたい価値観です。