いよいよ夏本番。熱中症対策に取り入れたい「あの食材」

こんばんは。寺町商店の志保です。
昨日、気象庁から「関東甲信と東海地方で梅雨明けしたとみられる」との発表がありました。
これからが夏本番のはずが、眠気やだるさに襲われて、すでに夏の疲れを感じているという方も多いのではないでしょうか?
熱中症が起こりやすいのは、一年で一番気温が高い8月と思われがちですが、実はこの梅雨明け直後の時期こそ要注意。
なぜなら、「体が暑さに慣れていない」からです。
本来は、梅雨までにしっかりと運動をして汗をかき、暑熱順化(しょねつじゅんか:体を暑さに慣れさせていくこと)すべきです。
でも気付いた時には、雨続きの毎日。貴重な晴れ間だと思ったら、今度は熱中症警戒アラートが鳴り響く……
運動の機会を確保するのもひと苦労ですよね。
そんな方にもおすすめしたいのが、「食事」での熱中症対策です。
失われると脱水症状を引き起こしやすくなる「カリウム」や、疲労物質がたまりやすくなる「ビタミンB1」を多く含む食材を意識的に摂取することで、体の内側から熱中症対策できるといいます。
そこで今回【寺町商店】では、野菜の中でもトップクラスに「カリウム」が多く含まれるといわれる、おいしい『新じゃがいも』をご用意しました。
「食事」で体の内側から徐々に整えて、この暑い夏を元気に乗り切りましょう!
◉木崎野農園|青森産ゴロゴロホックホクのじゃがいも(3kg)
青森県の南東部に位置する三沢市で、農薬/化学肥料不使用で栽培を行う「木崎野(きさきの)農園」の、採れたてのゴロゴロホックホクのじゃがいもです。
三沢市のある太平洋側の県南地域は、冷たく湿った風の影響で、夏でも涼しい環境であることから、土の中で成長する根や茎を食べる野菜がおいしく育ちます。
驚くほどゴロゴロと立派で、食せばホックホク。
青森の風に吹かれて育ったじゃがいもを、この機会にぜひお召し上がりください。
(「大切な家族に食べさせたいと思える野菜です」と、生産者の小比類巻さん)