【作っているんじゃない、託されている】山梨のぶどう畑からの手紙
結実を託された「覚悟の人」
”熱中症警戒アラート”の言葉を耳にする本格的な夏がやってきました。
慣れない暑さに体調を崩されてはいませんか?寺町商店・番頭の志保です。
さて、先日「夏のごほうび」シャインマスカットの予約販売を開始しましたが、早くもたくさんのご注文をいただいております。
「山梨の宝珠」シャインマスカットの甘さ、香り、そして形の美しさーーどれも申し分ありません。けれど、私がいちばん心を動かされたのは、それを育む人たちの「思い」でした。
果実を実らせるのは、人間ではない。
「忘れてはならないのは、“植物が実をつける”ということ。私たちが作っているのではなく、あくまでお手伝いをしているにすぎません。」
そう語るのは、株式会社PlayestJAPANのシャインマスカット育成のリーダー、住田大輔さん。
植物自身に「結実の力」があり、私たちはそのお手伝いを「託されている」にすぎない。だからこそ、謙虚な気持ちで、シャインマスカットの木と24時間・365日をかけて真正面から向き合う。
この言葉を聞いて、私は「まるで”子育て”のようだ」と深く共感したものでした。
“見守る”覚悟が、果実に宿る
まだ自分ひとりでは立つこともできなかった幼い頃から、必死で手を差し伸べ、守り、育ててきた親は、いつまでも子を「何もできない存在」として見てしまいがちです。
でも本当は、人は生まれながらにしてたくさんの力を内包しています。
「そのことを、私たち大人がどれだけ『信じられるか』がいちばん大切」と、子育てのまっただなかにいる私は日々自分に言い聞かせています。
というのも、つい忘れて「この子のために」と先回りして道を整えたくなってしまうからです。
でも本当に大切なのは、“その子自身の力で整えていけるように”支えること。
言葉にすれば簡単ですが、それはけして容易なことではありません。親にも、心と体があり、折り合いをつけながら生きているからです。
だからこそ、“見守る”という姿勢には、多くの時間と「覚悟」がいるのだと思います。
株式会社PlayestJAPANのシャインマスカットが、なぜこれほどまでに心を打つのかーーそれはきっと「覚悟」。
24時間、365日。天候の移ろい、植物の声に耳を澄ましながら、“植物の意思を尊重したタイミング”で育てると決めた人の「覚悟」だと思います。
その果実が、今、唯一無二の甘さと香り、歯ごたえと美しさを携えて「山梨の宝珠」として、ひとり立ちする時を迎えました。
ご自身へのごほうびに。
ご家族と、お友だちと。
一粒ずつ、感謝とともに、じっくり味わっていただけたらうれしいです。
ーーーーーー<予約販売概要>ーーーーーー
🔸受付期間:〜7月20日(日)まで
🔸お届け時期:2025年9月上旬〜下旬頃予定
🔸1セット「2房/約1.2kg」 おひとり様2セットまで
数量限定です。お申し込みはお早めに。