【本当に”得”な話】冬の”とくとく”野菜セット新登場 <寺町商店>

「得(とく)」したければ、「心のあり方」を変えてみる。
ようやく、東海地方も紅葉が見頃となりました。
樹木がそれぞれもつ「色」を、まるで演出するかのように存分に見せてくれる日本の紅葉は、「色とりどり」なんていう言葉でかたづけてしまうのはもったいないほどの美しさですね。「世界一」と呼ばれるのも納得です。
さて、じわじわと年末の足音が近づいているこの時期。寺町商店では、大切な人と食卓を囲む機会にぴったりの商品を続々とご紹介しております。
先週ご紹介した「スパークリングワイン『SINKA−真果−』に続き、「冬の”とくとく”野菜セット《おまかせ7種》」が新登場。
「米ぬか」のみを肥料に使用した、無農薬・安全・安心な美味しい野菜。ご家族4人で、2〜3日でお召し上がりいただける量です。
お鍋を囲んだり、おもてなしの一品をあつらえる際にも大活躍間違いなしのセットです。収穫の都合により、【12/26までの限定販売】となります。
なぜ今回、「本当に”得”な話」とお伝えしたのかといいますと、この可愛らしいひとりの女性が「本当の得(とく)とは何か」を気づかせてくれたからです。
冬の”とくとく”野菜セット《おまかせ7種》の作り手、farm.tokの得能侑子(とくのうゆうこ)さん。
”とくとく”セットは、言うまでもなく得能さんのお名前にある「得」からつけられたネーミングです。
得能さんは、こういいます。
「なんでも苦労は先に、効率はあとで」
そして、「畑に『優しい心』で向き合うことが、一番の”得になります」と。
「得」とは、「自分のものにする」こと
得」と聞くと、「損得勘定」の言葉をイメージしがちですが、悟りを求めて仏道修行に入ることを「得度(とくど)」というように、本来仏教における「得」とは、「自分のものにする」ことです。
無農薬で野菜を作るのは、簡単なことではありません。
日々虫との競争だからです。
しかし得能さんは、「優しい心」を持って、まるで子どもを育てるかのように真摯に、丁寧に畑と向き合い、なにごとも「苦労」を先にするやり方で、ようやく「野菜づくり」を自分のものにしました。
そして、その思いがたくさん詰まっているからこその、”とくとく”セットというわけです。
「損して得取れ」いう言葉がありますが、
本当に「得」したければ、こちらの「心のあり方」を変えてみる。
その大切さを教えていただいたように感じました。
全9種類の野菜から7種類を、farm.tok(ファーム・トク)さんが厳選してお送りする、冬の”とくとく”野菜セット《おまかせ7種》。
得能さんからいただいた気づきを噛み締めるとともに、この美味しい野菜の数々をぜひ一度お召し上がりください。